「卸売業 商物分離とは?」

【食品物流サービスブログ】 『卸売業 商物分離とは?』

東北~九州まで、日本各地に物流センターを保有し、365日24時間食品物流を支えるグッドビリーヴです。

寒さも一段と厳しくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、物流は、市場環境や企業の経営環境などの変化に応じて、効率化を目指し、進化してきています。
近年では、物流は、関連する組織との連携を強化することで、さらに高度化を図っています。

日本における物流を取り巻く大きな環境変化の要因の1つは、流通構造の変化です。業種別小売から業態型小売へシフトすることによって、商流と物流が分離され、流通段階が削減され、また、業態型小売に適した物流システムが構築されるようになったのです。

商流と物流の分離、いわゆる「商物分離」の典型例としては、荷主企業が営業と配送を別々に行うケースや、物流をアウトソーシングするケースなどがあります。

今回は、商物分離をご紹介します。

流通構造の変化と物流
日本の流通は、従来、業種別の構造でした。例えば、食品メーカーが製造した食品を、食品卸売業者が流通させ、食品小売業者が消費者に販売していました。また、メーカーが作った食品は、ロットを小分けにしてより広域にきめ細かなサービスができるように、複数の卸売業者を経由して小売店の店頭に届けられ、流通が多段階でした。

このような流通の構造が、近年、大きく変わってきています。具体的には、業種別小売に代わって、業態型小売のシェアが増えてきました。例えば、コンビニでは、加工食品、菓子、飲料、たばこ、日配品、日用雑貨、事務用品、書籍、DVDのほか、生鮮食料品や医薬品まで取り扱っている店舗があります。こうした多様な商品を流通させるには、従来の物流では対応し切れません。このため、物流は、業種別から業態別へ転換する必要に迫られたのです。

商物分離とは?
しかし、長年にわたり取引の細かな部分を担ってきた卸売業の慣習は、簡単には変えられません。卸売業は、物流のほかに、金融機能、メーカーの営業代行、リテールサポート機能などを受け持っており、物流の立場からだけでは、卸売業の役割の要否を判断できません。

こうしたことから、商取引の流通(商的流通)はそのままにして、物流のみを、流通全体を考慮したシステムにつくり変える取り組みが行われました。
このようにして、商取引流通と商品の流れ(物的流通)が分離することを「商物分離」といいます。

商物分離が可能になった背景としては、従来まとまりがなかった、商品の受発注・包装・保管・仕分け・配送などの物流活動を正確かつ効率的に制御可能な情報システムが構築されたことなどが挙げられます。

商物分離のメリット
商物分離には、次のようなメリットがあります。

物流経費の「見える化」によるコスト削減
これまで販売活動の一環として計上されていた物流経費を営業経費から切り離し、純粋な物流に掛かった経費として可視化できます。そして、物流経費を営業利益と比較検討することにより、物流の質やコストなどが妥当であるかを判断できます。よって、物流サービスの向上やコストの削減を実現することが可能です。

在庫管理の最適化
商流で管理される在庫は、過剰になりやすい傾向があります。商物分離をすることで、倉庫内作業や入出荷、保管などの業務の効率に重心を置き、在庫を最適化することが可能です。これにより、在庫の適正量が容易に把握できます。

本来の業務に集中できる
商物分離により物流部門と切り離されることで、営業部門は、商品管理や配送作業まで行う必要がなくなります。このため、営業力の拡充や営業エリアの拡大など、本来の業務に専念できます。

さらに、商物分離を実現することにより、共同配送や納品代行などの効率的な物流システムを取り入れやすくなります。商流と分離した物流業務を、3PL(サードパーティ・ロジスティクス)事業者などに委託すれば、開発・販売といったコアとなる活動に集中することも可能です。

3PL企業のパイオニアであるグッドビリーヴは、食品物流に関して10年以上の実績があり、これまで培ってきた経験とノウハウを生かし、効果的な物流改革を全国に展開してきました。中長期的にお客さまの視点に立ち、ご期待を超えるサービスを提供いたします。

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「株式会社グリフィスについて」

株式会社グリフィスについて

 

関東~九州まで、日本各地に物流センターを保有し、365日24時間食品物流を支えるグッドビリーヴです。

 

いつも弊社のブログをご覧くださり、ありがとうございます。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、グッドビリーヴホールディングスは、物流事業を中心として、グループ会社とともに、さまざまなサービスを展開しています。

 

2018年11月から、新たに、株式会社グリフィスがグループ会社に加わりました。

 

株式会社グリフィスは、食品物流に特化した3PL(サードパーティ・ロジスティクス)企業として、創業以来取り扱っている野菜を核に、外食チェーン向けの商品や、生鮮食品などの共同配送物流事業に強みを持っています。

 

同社は、パートナー企業と連携し、北海道から沖縄まで全国に物流ネットワークを構築しています。特に、関東地方をはじめとする東日本エリアには、物流拠点を多く有しています。こうした物流ネットワークを最大限に駆使し、お客さまの多様なニーズに対応した、物流業務の基本設計、運用構築を実現します。

 

グリフィスの持つ、豊富な経験・ノウハウとの相乗作用により、グッドビリーヴは、東日本エリアのサービス強化を進めてまいります。

 

 

サービスの対応範囲が拡大

3PL企業のパイオニアであるグッドビリーヴは、チルド・冷凍・常温の3温度帯に対応した物流センターを日本全国に擁し、また自社グループで冷凍・冷蔵車両を保有しています。そして、全国に食品輸送ネットワークを構築しています。

 

今般、グリフィスをグループに迎え入れ、弊社の物流サービスの対応範囲がさらに広がります。

 

弊社の共同配送サービスは、従来、西日本エリアでのご利用が多かったのですが、今後、グリフィスの共同配送網を活用することにより、東日本エリアが強化されます。特に、一大消費地である関東地方において拠点が増えます。これらの拠点を駆使するとともに、共同配送により、関東一円に加え、関東から東北地方や北海道などへの翌日配送が可能になります。

 

このように、弊社の共同配送では、お客さまのご要望に合わせて、安定した品質のもと、各地により効率的な配送を実現することができます。

 

以下に、グリフィスの概要を示します。

 

 

【株式会社グリフィスの会社概要】

 

商号 株式会社グリフィス
設立 1992年(平成4年)4月
資本金 2,000万円
本社所在地 〒105-0021

東京都港区東新橋2-11-4 マヤパダ汐留プラザ10F

代表者 代表取締役 宮内兼康
従業員数 60名
事業内容 ・物流業務の受託およびコンサルティング

・物流事業者への改善提案

・既存3PL事業者向けの物流ネットワーク構築サポート

・ASPシステム導入サポートおよび運用指導

・SCMシステム導入サポート/WNSシステム導入サポート

など

主要取引先

(順不同、敬称略)

株式会社日本アクセス、株式会社日本デイリーネット、東京促成青果株式会社、株式会社サンオオタ、株式会社ギオン、株式会社プレステージフード、株式会社不二家、株式会社松屋フーズ、丸大食品株式会社、株式会社銀座コージーコーナー、株式会社リブネットロジスティクス、株式会社プライムリンク、株式会社エイ・エスネットワーク

ほか多数

公式ホームページURL http://griffith.co.jp/

 

 

グッドビリーヴは、お客さまの戦略的物流パートナーとして、中長期的にお客さまの視点に立った物流改善を行うことで、継続的な物流の効率化を実現します。

そして、日本全国規模での食品物流の社会インフラ構築を目指します。

今後も、グループ一丸となって、サービスの向上に努めてまいります。

 

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