「食品の宅配は増えている?」

東北~九州まで、日本各地に物流センターを保有し、365日24時間食品物流を支えるグッドビリーヴです。

 

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さて、突然ですが、「食品の宅配」といえば、どのようなものを想像しますか?

まず思い浮かぶのは、ピザの宅配、弁当の宅配などではないでしょうか。「出前」とあまり区別がつかない、という方もいるかと思います。

 

広辞苑(第七版)によれば、「宅配」とは、商品や新聞・雑誌・荷物などを家まで配達することをいいます。ちなみに、「出前」は、料理を調理して注文された家に届けることであり、「仕出し」とも呼ばれます。

 

食品宅配サービスの歴史は古く、その起源は、江戸時代の仕出しともいわれています。

 

最近、食品の宅配は、物流の世界でホットな話題になっています。

 

 

食品宅配サービスとは?

一口に「食品宅配サービス」と言っても、多種多様です。例えば、矢野経済研究所が2017年に実施した、食品宅配市場に関する調査では、「在宅配食サービス」、「食材(惣菜)宅配」、「宅配ピザ」、「外食チェーン・ファストフード宅配」、「生協個配サービス」、「ネットスーパー」、「コンビニエンスストア宅配」、「自然派食品宅配」などに分類されています。

 

食品宅配サービスには、実店舗を拠点とするものと、物流センターを拠点とするものがあります。例えば、スーパーマーケットが手掛けるネットスーパーの多くは、実店舗を拠点としています。一方、生協の宅配やインターネット通販事業者などは、物流センターを拠点としています。

 

食品宅配サービスは、消費者が望む場所へ、消費者が望む時間帯に、消費者が望んだ量の食品を過不足なく配送することで、ラストワンマイルの食品物流を支えています。

 

 

食品宅配市場は拡大傾向

では、タイトルにある「食品の宅配は増えている?」に対する答えは、「YES」か「NO」どちらなのでしょうか。

結論を先に言いますと、「YES」です。

 

矢野経済研究所の調査によると、食品の宅配市場は、2012年度以降、毎年3%前後の成長が続いています。共働き世帯の増加や高齢化の進行などに伴い、買い物や調理、片付けといった手間を減らしたい消費者が増えており、食品宅配のニーズは高まっています。2021年度には、市場規模は、約2兆4000億円にまで拡大するとみられています。

 

近年、生鮮食料品の宅配市場を押し上げているのが、「ミールキット」です。1食分の献立に必要な下ごしらえが済んだ、肉や野菜などの食材と、調味料とがセットになったキットが、家庭に届けられます。調理の簡便化や時短のニーズから、有職主婦を中心に人気が上昇しています。

 

さらに、ここ数年の間に、インターネット通販事業者が相次いで生鮮食料品の宅配サービスを開始。ネット通販利用者の間で、生鮮食料品の宅配ニーズが高まっています。ネット通販による生鮮食料品の宅配は、今後増加する見通しです。

 

 

食品宅配サービスの運営には、厳密な温度管理が必要

食品宅配サービスでは、人が口にする物を動かすという点で、リードタイムの短縮や配達時間の厳守といったスピード面だけでなく、保管や輸送・配送などにおいてシビアな温度管理が要求されます。

 

例えば、肉や魚、野菜などの生鮮食料品、乳製品や惣菜などの要冷蔵食品は、鮮度の維持と品質劣化の防止のために、商品に合った温度下で管理する必要があります。

 

食品は、品目ごとに温度範囲が決まっており、通常、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯によって細かく管理されます。

 

また、生鮮食料品や冷凍食品などは、生産から消費段階まで一貫して、低温、冷蔵、冷凍の状態を保つように管理し、流通させることが必要です。

こうしたコールドチェーンをうまく機能させるには、生産・加工施設や小売店舗における温度管理だけでなく、保管倉庫、食品を運ぶ車両などについても、一定の温度で管理できることが求められます。

 

このように、食品宅配サービスの運営には、厳密な温度管理が必須となります。

 

 

3PL企業のパイオニアであるグッドビリーヴは、食品物流に関して10年以上の実績があり、これまで培ってきた経験とノウハウを生かし、効果的な物流改革を全国に展開してきました。中長期的にお客さまの視点に立ち、ご期待を超えるサービスを提供いたします。

 

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「食品倉庫で働く人のお仕事をご紹介!」

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気が付けば、もう3月。春はすぐそこまで来ているような気配を感じます。

 

さて、物流ネットワークは、物流拠点、輸送経路、輸送機関から構成されます。これらのうち、物流拠点は、物流システムを効率的に運営するための中核施設として、重要視されています。

 

物流拠点は、荷物を積み替えたり、保管したりする施設として、物流の各段階に設けられ、物流ネットワークにおける中継点となります。

 

物流拠点には、一般的な倉庫のほかに、物流センターが含まれます。物流センターは、流通センター、配送センターなどとも呼ばれ、多種大量の荷物を荷主企業さまから荷受けし、多数の納品先の注文に応じて発送しています。

 

物流センターでは、保管だけにとどまらず、高度化した多様な作業が行われ、荷役(検品、入庫、ピッキング、仕分け、出庫など)や流通加工なども行われています。

そして、これらの作業の効率化を図るために、倉庫管理システム(WMS)などの情報システムを完備しています。

 

しかし、物流センターの業務を支えているのは、情報システムだけではありません。倉庫内業務を担当するスタッフの活躍があってこそ、物流センターは機能しているのです。

 

 

食品倉庫内作業の内容

では、食品の物流センターに勤めるスタッフは、普段、どのような作業をしているのでしょうか? その主な内容をご紹介します。

 

入荷検品

メーカーや卸売業者などから、幹線輸送や路線便などにより、貨物を載せたトラックが物流センターに到着します。

 

ドライバーらの手によりトラックから荷卸しされると、スタッフは、貨物の外箱上のバーコードをスキャンし、入荷予定データと現物の内容とを照合し、間違いがないかなどをチェックします。入力されたデータは、WMSに取り込まれ、管理されます。

 

格納

次に、検品された貨物を、WMSが指定する、各温度帯の倉庫(冷蔵倉庫、冷凍倉庫、常温倉庫)に格納します。格納場所までの貨物の運搬には、フォークリフトやハンドリフトなどを利用することがあります。

格納後、WMSに貨物保管場所の情報を登録します。

 

ピッキング

発注が入ると、出荷のために、伝票や出荷指示書などの情報に従って、保管場所から必要な貨物を選び取っていきます。

 

物流センターのオペレーションに占めるピッキングの割合は高いといわれています。このため、ピッキングの効率を上げることで、物流センター全体の運営効率の向上も見込めます。

最近では、WMSと連動するデジタルピッキングシステムを導入している物流センターも多くあります。こうしたシステム下では、スタッフの負担が軽減され、作業効率が向上します。

 

流通加工

物流センターでは、商品の加工作業を行うことがあります。この作業を「流通加工」といい、物流の高度化に伴い、食品を扱う物流センターでの重要性は、ますます高まっています。元来、生産段階で行っていた加工を物流センターで行うことにより、リードタイムの短縮などにもつながります。

例えば、食品の物流センターでは、肉や野菜、魚を食べやすい大きさにカットしてパック(袋)詰めをする作業、加工食品や菓子を販売する単位に小分けにする作業、ペットボトルの首部にノベルティーグッズを取り付ける作業を行います。

 

 

倉庫内管理者は現場のまとめ役

現場で働く社員、パート・アルバイトなどのスタッフを管理するのは、倉庫内管理者です。倉庫内管理者は、物流センターに入ってくる貨物の量・種類などを見極めたうえで、作業計画を立て、これに基づき、スタッフを配置し、指示を出します。

 

スタッフの勤怠管理やシフト管理、作業の進捗管理のほかに、受発注管理、入出荷管理、在庫管理、帳票管理、安全管理といった倉庫内業務に関する管理、物流センターの運営管理など、物流センターの総合的な管理に関わっています。

 

 

グッドビリーヴは、委託先を含めて、九州から東北まで全国に物流センターを保有しています。その多くが食品に特化しており、チルド・冷凍・常温の3温度帯に対応。全国に食品流通ネットワークを展開することにより、リードタイムを短縮し、お客さまのニーズに適したサービスを提供しています。当社の食品物流サービスは、安定した品質のもと、各地により効率的な輸送・配送を実現します。

 

⇒受発注から調達、保管・在庫管理、流通加工、輸送・配送を最適化。グッドビリーヴの「3PLソリューション」の詳細はこちら

 

⇒関連記事のご紹介「食品倉庫で使われるシステムはこんなにすごい!」

 

 

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「食品倉庫で使われるシステムはこんなにすごい!」

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寒気も緩み始め、比較的暖かい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、現代の食品物流では、コンピューターシステムは、必須のアイテムです。

 

食品の倉庫内業務や輸送業務などでは、日々の作業の生産性を高めるために、さまざまな情報システムが活用されています。このうち、物流センターや倉庫での業務を管理するシステムは、「倉庫管理システム(WMS)」と呼ばれています。WMSは、物流センターや倉庫の業務を行っていくうえで欠かせないシステムです。

 

そこで今回は、食品の物流センターなどで利用される「倉庫管理システム」について、ご紹介したいと思います。

 

 

WMSとは?

WMS(Warehouse Management System)は、物流センターにモノが入荷されてから出荷されるまでの一連の流れを一元的に管理し、物流センター内の荷役作業を効率化するための総合管理システムです。具体的には、貨物の入庫、保管場所、在庫数量、出庫、発注情報といった、物流センターの運営に必要なあらゆる情報がシステム上で管理されます。

 

WMSを導入することで、物流センターにおけるモノの動きの見える化(可視化)、在庫管理の精度の向上、作業効率のアップなどが期待できます。

 

現在、コンピューターシステムの能力向上により、物流センターなどでWMSの導入が進んでいます。

 

 

食品倉庫の在庫管理に欠かせないWMS

倉庫内業務では、物流センターの「どこに」、「何が」、「何個」保管されているかを把握することが重要です。こうした在庫の把握には、WMSが欠かせません。

 

入庫時に貨物をどの場所に保管したか、出庫時にどこに何個出庫したかといった情報を、ハンディターミナル(バーコードリーダー)を利用してWMSに入力することにより、在庫管理をリアルタイムに行うことができます。

 

WMSの最重要課題の1つは、「モノと情報の一致」です。在庫は、モノの受け取りと払い出しによって生じます。

 

WMSを導入している物流センターでは、貨物が到着すると、ハンディターミナルを使って、外箱に貼り付けられたバーコードを読み取り、入荷検品を行います。通常、入荷検品では、事前にサプライヤー(貨物出荷元)から送られた入荷予定データと、実際の入荷データとを見比べ、入荷品目や入荷数量に間違いがないかなどをチェックします。

 

これに加えて、貨物が食品である場合は、賞味期限や消費期限、製造日、ロット番号、保管温度なども確認し、適切に管理する必要があります。これらについても、WMSであれば、一元的に管理することが可能です。例えば、商品の賞味期限をWMSで管理することにより、品目ごとの鮮度が可視化され、期限切れの近い商品を常に把握できます。

 

また、食品を取り扱ううえでは、トレーサビリティーの観点から、商品の入荷から出荷までの履歴や、出荷商品の所在などを把握(追跡)することが可能なWMSが有用です。

 

最近では、食品の倉庫内業務の特徴をカバーしたパッケージ型WMSが開発・提供されています。

 

 

グッドビリーヴでは最新のWMSを導入。的確な食品保管・管理を実現

グッドビリーヴでは、自社物流センターに、最新のWMSを導入しています。賞味期限管理、ロット管理などの細かなステータス管理や、トレーサビリティーが可能です。バーコードにより正確な在庫管理を実現し、高い出荷精度を誇ります。

 

また、運用されたデータを基に分析や改善を繰り返すなど、さらなるサービス品質の向上に努めています。

 

さらに、自動倉庫やデジタルピッキングシステムといった最新物流機器を導入。荷物の仕分け量や時間当たりの処理量を最大化させることなどが可能です。このため、繁忙期や、物量が急増した場合であっても、安定したサービスを提供することができます。

 

 

グッドビリーヴは、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯に対応した物流センターを日本全国に保有しています。日本全国に流通ネットワークを展開することにより、リードタイムを短縮し、お客さまのニーズに適したサービスを提供しています。

 

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